JAWS SONIC 2020 & MIDNIGHT JAWS 2020 で発表しました
9/12 (土) 17:00 〜 9/13 (日) 17:00 にかけて開催された、 24時間イベント「JAWS SONIC 2020 & MIDNIGHT JAWS 2020」に 新潟支部として発表しました。 タイトルは「AWSの研修環境構築のためにAWS CDKとAmplify Console使った話」です。
発表資料は、こちらになります。 新潟支部は 9/12(土) 21:00-21:20 枠で発表しました。
JAWS SONIC 2020のページ には、動画も公開されているので、興味のある方は視聴ください。
使ってみての使用感などまとめ
今回はAWS研修環境構築のために、AWS CDKとAWS Amplify Consoleを使用しました。
AWS CDKは、プログラミング言語になれている方であれば、 意外とすんなり導入できると思います。 研修参加人数文の環境をサクッと用意できるように簡単に仕込んでおけましたので、 とても楽になりました。 また、記述量が結構省略できるので、コード全体がスッキリします。
AWS Amplify Consoleは、ホスティングだけでなくビルド&デプロイの自動化も簡単に行えます。 AWS Amplifyのライブラリやコマンドラインツールなどを使わなくても、 Consoleだけ使うことができるので、最初はConsoleだけ使ってみるのもありです。
ちなみに費用面では、Amplify Consoleで少しお金かかってますが、大した金額ではありません。
元々のJAWS-UG新潟でのS3ホスティングは、「$0.01/月」もかかってませんでした。 今回のAmplify Consoleでは、「$0.12/月」程度かかっています。
意外と費用かかってないのは、おそらく以下の3点が大きいのではないかと思います。
- 開発者が私1人だから、ビルド&デプロイ回数が少ない
- 開発用ブランチなどでにプッシュした際に、確認用のビルド&デプロイ設定をしていない
- ローカルである程度確認してからmasterブランチにマージ&プッシュしているので、 ビルド&デプロイ回数が少ない
ビルド&デプロイ回数が多くなるチーム開発だと、もう少し費用かかるかもしれませんが、 それでもそこまで高額にはならないのではないでしょうか。